素材やコーティングに関わる独自の技術で幅広い業界を支えるダイニック。事業の幅が広い分、研究開発から設備管理、マシンオペレーション、お客様先への商材提案まで活躍の場も多種多様です。
今回は各部門の最前線で力を発揮している若手の先輩3名をご紹介。
ダイニックで働く魅力や仕事への思いを聞きました。
東京営業・情報関連販売グループ
I.Hさん (2024年入社)
「人の暮らしに携わりたい」「生活に無くてはならない製品を販売したい」という思いが私の就活の軸でした。営業職に絞り、自動車部品メーカーなどを幅広く検討。製造現場をはじめ各部門と協力して初めて製品を売れるという部分も、大学までずっと野球を続けてきた私にとって、チームスポーツに通じるものがあると感じました。
入社後は3ヶ月間の工場研修で、製造部門から開発技術グループまでローテーションで回ってきました。ニッチな技術・製品を広く扱うため、加工から仕上がりまで実際に体験できたことは、今、お客様先に提案する上でとても役立っています。工場担当者とやり取りする時もタイミングを測りやすくなっていると思います。
壁紙や不織布など幅広い商材を扱う中で、私は主に医療用衣類等の表示タグ印刷を提案しています。最終ユーザーは医療スタッフとなりますが、メインのお客様は全国の洗濯工場様。先日はハイラグジュアリーホテルのレンタルリース商材にも採用いただき、誰もが知るホテルの事業に携われたことがとてもうれしかったです。
関西出身のため、借上げ寮を使えたのはとても助かりました。社内全体に和気あいあいとした雰囲気があり、部門を超えて仕事を進めやすいのも当社の特徴。扱う商材も事業部も幅広く、今後は担当商材以外の知識も深めて、視野の広い提案ができるようになりたいです。ゆくゆくは海外拠点でも活躍できたらと考えています。
施設グループ
H.Kさん (2023年入社)
学生時代は工学部で機械系の知識・技術を学んできました。機械や装置に触れられる仕事がしたくて企業研究を進めるうち、当社では自社内の機械を自分たちで作ったり修理したりできると知ったことが志望のきっかけ。メーカーに修理依頼するだけでなく、「自分が直します」と言えるのはカッコいいなと感じて入社を決めました。
施設グループでは設備のメンテナンスや修理対応、新しい機械の導入などを担っています。私はまだ先輩のアシスタント的立場で自社設備の知識を学んでいるところですが、早い段階で異常に気付けた時はやりがいがありますよ。機械トラブルはあって当たり前と考え、大きな故障をどれだけ未然に防げるかがこの仕事の醍醐味です。
基本的に1人が1工場を担当するので、部内のメンバーと1日中顔を合わせないことも少なくありません。ですがグループ長が進捗をこまめに確認してくれますし、現場での相談もしやすいので悩みを抱え込まずにすむ環境。私自身、1人で対応できることが少しずつ増え、コミュニケーション力も上がったように感じています。
フォークリフトや溶接など、業務に関わる資格は入社後に取得しました。受験費用や教材費、試験時の交通費を会社が全額出してくれるのも魅力。周囲には実地で技術を教えてくれるベテランの先輩が大勢いるので、今後は電気や高圧ガスの取扱い資格も目指し、担当工場の機械すべてに自分で対応できるような技術者になりたいです。
第二事業部メディア技術グループ
K.Tさん (2022年入社)
就活で考えていたのは、「今あるモノに新しい付加価値をつける仕事がしたい」ということ。さまざまなメーカーを探す中で、当社の技術が教科書のコーティングなどかなり身近なモノに使われていると知り、興味を惹かれました。学生時代に学んだ化学工学や機能性化学の知見を実務に生かせそうなところも志望のきっかけです。
入社後は主に、FFC(Fine Film Coating)という表面コーティングの新製品開発や課題の改善に取り組んでいます。透明なフィルムの透明度を保ったまま、ニーズに合わせた性能をどう付与するか考えるのも業務の1つ。現場が働きやすくなるよう、工程の改善や生産ラインでのトラブル対応にも一貫して関わっています。
お客様が求める品質に向けてさまざまな課題を予想し、妨げている原因を探し出すのも私の役割です。検証した結果をシンプルにまとめ、「原因はこれが一番大きいです」と周囲に分かりやすく説明できた時はやりがいが大きいですよ。複雑な課題でも、自分なりに整理してすっきりと結論を出せた時に面白さを感じます。
それぞれ担当の製品群を持ち、大きな裁量を持って業務に取り組んでいます。一方で分からないことは先輩や部署外の方にも聞ける環境。塗料の配合の背景や生産機械のクセなど、技術部を離れても詳しい方が多く助かっていますよ。今後は工程全体の仕組み改善にも目を向けて、後輩たちが開発にかける時間を増やしたいとも考えています。